プロダクトとボタニストのバームは双方ともに人気アイテムであるため、どっちがおすすなのか気になりますよね。
濡れ髪スタイルを簡単に作れるプロダクトとボタニストのバームは、テクスチャー・用途・香り・仕上がりなどに違いがあります。
好みの質感や理想のヘアスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
この記事を読めば、プロダクトとボタニストの違いや選び方が詳しく分かります。
プロダクトとボタニストどっちのバームを購入するか迷ってる方は、ぜひ読んでみてくださいね。
プロダクトとボタニストバームの違いとは?表で比較!
プロダクトとボタニストは、どっちも濡れ髪・ツヤ髪スタイリングに向いているバームですが、成分が異なるため、用途や仕上がりなどに多少の違いがあります。
それぞれの違いを知りたい方に向けて、プロダクトとボタニストの比較表を作りましたので参考にしてみてください。
プロダクト | ボタニスト | |
---|---|---|
容量 | 42g | 32g |
価格 | 税込2,178円 | 税込1,650円 |
特徴 | ・全身に使えるマルチバーム ・オーガニック認証の原料を使用 ・保湿成分配合 | ・ハンドケアも可能 ・ボタニカル成分を使用 ・ダメージ補修成分、保湿成分配合 |
スタイリングの仕上がり | ・自然なセット力 ・濡れ髪 ・ツヤ髪 | ・まとまりやすい髪へ ・うるおい髪 ・ツヤ髪 |
香り | タンジェリン(柑橘系の香り) | レモングラスとゼラニウムの香り |
プロダクトは、オーガニック認証を受けた保湿成分を中心に、激選した自然由来原料を使っているのが特徴的です。
そのため、ボタニストと違ってプロダクトは髪の毛だけでなく、リップ・ネイル・全身の肌を保湿ケアができます。
ボタニストバームは使用できる箇所が手と髪に限られますが、ボタニカル保湿成分を中心にケラチンといった毛髪補修成分が配合されているので、髪のダメージケアにもおすすめです。
プロダクトを使ってみた!使用者の正直レビュー
プロダクトのリアルなレビューを知りたい方に向けて、メリットとデメリットを紹介します。
まだプロダクトを使ったことのない方は、参考にしてみてください。
私の体験談を元に正直にレビューしますね。
プロダクトのデメリット
まずは、私が感じたプロダクトのデメリットを2つ紹介します。
手のべたつきがとれない
プロダクトのテクスチャーは、ボタニストと比較すると粘性があると感じます。
粘性があるとは言っても、バームを手に取ってこすり合わせるとオイル状になり髪には広げやすいので、テクスチャー自体は問題ありません。
しかし、髪に付けたあとの手にべたつきが残りやすく、石鹸で洗ってもオイルが落ちにくいです。
水仕事をすぐにしないときは、そのままハンドケアとして使えるので便利です。
実際は全身に使わない
髪から足先まで全身に使えるバームですが、実際に私はプロダクトを髪の毛にしか使っていませんでした。
ボディケアアイテムを別で持っている方は、あえてマルチバームを選ばなくても良いのかなとは思います。
プロダクトは保湿力が高いので、1つのアイテムで全身をケアしたいという方にはおすすめです。
プロダクトのメリット
プロダクトの嬉しいメリットを3つ紹介します。
商品の魅力を知りたい方は、ぜひご覧になってください。
自然なセット力
プロダクトは、髪に自然な動きをつけたいときにおすすめです。
髪をガチガチに固めるのではなくさりげなくキープしてくれるので、おしゃれなスタイリングが楽しめます。
ショートヘアでもロングへアでも使用可能なので、活躍の場が多いです。
ボタニストと比較すると、セット力はプロダクトのほうがあると感じます。
私は髪をコテでゆるく巻いたあとに使っており、ゆる巻きを自然にキープできるところが気に入ってます。
濡れ髪スタイルを作れる
誰でも簡単に濡れ髪スタイルを作れるので、プロダクトを使えばトレンドを取り入れられます。
プロダクトと言えば「濡れ髪」というほど、濡れ髪を表現できるアイテムとして一躍人気です。
わざとらしい濡れ感ではなく、プロダクトの濡れ髪スタイルはいたって自然でおしゃれに仕上がります。
髪にツヤ感がでると、若々しさを感じられるでしょう。
年齢・性別問わず使いやすい香り
プロダクトは、タンジェリンという柑橘系の香りです。
さっぱりとした香りなので、男女ともに使いやすい香りでしょう。
香りは強くなく、ボタニストと比較すると残香性も高くありません。
プロダクトは、あまり香りを残したくない方におすすめです。
ボタニストバームを使って見た!使用者の正直レビュー
ボタニストバームのレビューを詳しく知りたい方に向けて、メリットだけでなくデメリットも合わせて紹介します。
リアルなレビューを知って、購入の参考にしてみてください。
私は現在、ボタニストバームを主に使っています!
ボタニストバームのデメリット
はじめに、ボタニストバームのデメリットを紹介します。
ボタニストバームを使うときに注意点をあらかじめ確認しておきましょう。
付ける量によっては重たく見える
ボタニストのバームは髪に付けすぎるとテカテカしてしまい、キレイに仕上がりません。
こなれ感を出すためには、付ける量に気をつけましょう。
最初は少ない量を手に取って、後から調節するのがおすすめです。
バームを付けすぎると、巻いた髪もとれやすくなるので注意しましょう。
ボタニストバームのメリット
ボタニストバームの魅力的なメリットを3つ紹介しますので、ご覧になってください。
テクスチャーが扱いやすい
ボタニストバームはテクスチャーが柔らかいため、手で伸ばしやすいです。
プロダクトと比較すると、ボタニカルバームはクリームに近いようななめらかさがあります。
忙しい朝も短い時間でササッとスタイリングできるところが魅力的!
ツヤのあるまとまり感
ボタニストは豊富に保湿成分が配合されているため、髪にツヤとうるおいを感じられます。
また、ボタニカルバームにはダメージ補修成分も配合されているため、傷みによるパサつきが抑えられ、髪が広がりにくいです。
ボタニストはプロダクトと同様にウェットスタイルが作れますが、束感を出したいときに特に活躍します。
前髪を横に流したいときにボタニカルバームを使うと、自然にふんわりキープしてくれますよ!
香りに癒される
レモングラスとゼラニウムの香りであるボタニストバームは、女子力がアップするような癒しの香りです。
爽やかさにちょっと甘さが感じられる香りなので、ボタニストバームでセットした日は気分が上がります。
また、香りも長く続くので髪を揺らしたときにほのかに香る感じが素敵です。
個人的にはボタニストの香りのほうが好きです。女子人気が高そうな香りはボタニスト!
【まとめ】プロダクトとボタニストバームを比較して分かった選び方
本記事では、プロダクトとボタニストバームのレビューを行い、違いを比較しました。
プロダクトとボタニストは、濡れ髪スタイルを簡単に作れるバームですが、テクスチャー・用途・セット力・香りなどに違いがあります。
まとめると、プロダクト・ボタニストバームのどっちを買うか迷ったときの選び方は、下記の通りです。
- 濡れ髪スタイルを作りたい人
- 自然なセット力が欲しい人
- 髪に動きを出したい人
- 全身保湿ケアしたい人
- さっぱりした香りが好みの人
- うるツヤ髪に仕上げたい人
- パサつきやダメージが気にる人
- 柔らかいテクスチャーが好みの人
- 髪に束感を出したい人
- 髪に香りを残したい人
バームは1個もっているだけで、簡単に髪をおしゃれにセットできます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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