カバー力の高さに定評があるランコムのリキッドファンデーション「タンイドルウルトラウェアリキッドN」が2024年にリニューアルしました!
世代を超えて人気のデパコスなので、新作と旧作はどのような違いがあるのか気になる方も多いでしょう。
リニューアル後のランコムのリキッドファンデーションは、カバー力の高さはそのままに、より軽い付け心地になりました。
さらに、テクスチャーの伸びが良く、しっとりした仕上がりです。
本記事では、旧作から新作に至るまでランコムリキッドファンデーションのヘビーユーザーである私が両者の違いを詳しく紹介します!
リニューアルしたランコムのリキッドファンデーションを購入するか迷っている方は、ぜひご覧ください。
ランコムのファンデーション「タンイドルウルトラウェアリキッド」の新作と旧作の違いをレビュー!
ランコムリキッドファンデーションの新作と旧作の違いをテクスチャー・仕上がり・カラーの観点で比較してみます。
リニューアルによって、どのように変わったのか気になる方は下記レビューを参考にしてみてください。
テクスチャー
まずは、テクスチャーを比べます。
- 旧作…軽やかで、ピタっと肌に密着する
- 新作…なめらかで伸びが良く、しっとりする
旧作のほうは、肌とファンデがピタっと密着する使用感が特徴的。
肌にのせた時は軽やかに塗り広げられるものの、しばらくすると密着してしまうため伸びにくくなります。
そのため、旧作のほうは早く伸ばす必要がありました。
確か、旧作の購入時にもランコムの店員さんに「早く伸ばすのがポイント」って教わった気がします。
対して、新作は、なめらかに伸びるので肌に塗りやすいです。
旧作ほどピタっと密着する感じはないので、早く伸ばさなくても問題ありません。
さらに、しっとりとした美容液のようなテクスチャーだと感じます。
仕上がり
次に、仕上がりの違いを比較してみます。
- 旧作…自然なカバー力があり、フラットに整えてくれる
- 新作…カバー力がありながら軽い付け心地で、しっとりする
旧作は肌にピタっと密着して、毛穴やアラを自然にカバーしてくれます。
この密着感やカバー力の高さが私はとても気にっていました。
しかし、組み合わせる下地によっては、厚塗り感がでてしまうところがマイナスポイントです。
特にBB下地と組み合わせてしまうと、ちょっとベースメイクが濃いと感じてしまいます。
対して、新作のほうは、高いカバー力はそのままに、軽めの仕上がりが好印象。
BB下地と組み合わせても厚塗り感がなく、バランスが良いです。
また、保湿力がアップしているため、しっとりした仕上がりになります。
私は乾燥肌なので、保湿力が高くなった点が嬉しいです。
カラー
最後にそれぞれのカラーについて、使った感想を紹介します。
まず、私が使用しているカラーは、新作・旧作ともにBO-01番です。
BO(ベージュオークル):黄みよりの色味
01:やや明るめ
個人的な感想ですが、正直、新作と旧作のカラーの違いはあまり感じませんでした。
リニューアル後も色番を変えなかったのは、比べてもさほど違和感なく使用できたからです。
(BO-01番についての感想なので、他の色番がリニューアル前後で変化があるのかは分かりかねます。)
強いて言うなら、リニューアル後は少し黄みが強くなったような感じがします。
ランコムファンデーション「タンイドルウルトラウェアリキッドN」のカラー展開と選び方
リニューアルしたランコムファンデーション「タンイドルウルトラリキッドウェアN」のカラー展開を紹介します。
カラーは全部で、14種類です。
色味 | 種類 |
---|---|
ピンク | P-00,P-01 |
ピンクオークル | PO-01,PO-02,PO-03 |
オークル | O-01,O-02,O-03 |
ベージュオークル | BO-01,BO-02,BO-03,BO-04 |
ベージュ | B-01,B-02 |
オークルを中心に、赤みよりの色味がピンクオークル・ピンクで、黄みよりの色味がベージュオークル・ベージュです。
ピンクはピンクオークルよりも赤みが強く、ベージュはベージュオークルよりも黄みが強くなります。
また、アルファベットの後ろの数字は明るさを表しており、小さい数字のほうが明るく、大きい数字のほうが暗いです。
ファンデーションを選ぶ時は、色味と明るさの両方を考慮し、自分の肌に合うカラーを選びましょう。
私は、イエローベース+明るめの肌なので、BO-01を使ってます。
ちなみに、今回のリニューアルで新たに登場したカラーはP-00で、標準色はBO-02です。
ランコムのファンデーション「タンイドルウルトラウェアリキッドN」の塗り方
ランコムのファンデーション「タンイドルウルトラウェアリキッドN」の塗り方を紹介します。
合わせて効果的なポイントをお伝えするので、参考にしてみてください。
- ステップ①化粧下地を塗る
ファンデーションの前に化粧下地を塗ることで、化粧持ちがアップします。
まずは、しっかりとベースを整えておきましょう。
- ステップ②適量手に取りだす
ポンプをプッシュして、ファンデーションを手に取ります。
ポイントいきなりスポンジに取ると、肌に塗る時にムラになりやすいので、まずは手に出しましょう。
- ステップ③スポンジで伸ばす
手に出したファンデーションをスポンジで取り、顔の中心から外側に向かって塗り広げます。
頬→額の順で塗り始めて、残ったファンデで鼻・口周り・目元を仕上げると、ヨレにくくなります。
ポイント毛穴が気になる時は、最後に色んな方向から叩きこむと効果的!
- ステップ④フェイスパウダーで仕上げる
最後に、フェイスパウダーで仕上げると、化粧持ちがさらにアップします。
リキッドファンデーションを塗る前に使用する化粧下地は、ランコムのBB下地がおすすめです!
ランコムのBB下地は、カバー力が高くきれいに仕上がります。
もちろん、リキッドファンデとの相性も抜群なため、組み合わせて使用すると、化粧崩れしにくいです。
ランコムBB下地については、他の記事で詳しく書いているので良ければご覧になってください。
また、スポンジは、ランコムファンデの専用である「タンイドル ウルトラ ウェア メイクアップ スポンジ」を推奨します。
ランコム専用スポンジの魅力的なポイントは、以下の通りです。
ベースメイクをきれいに仕上げるには、使用するファンデーションはもちろん、塗り方やメイク道具選びが大切です。
効果的なポイントを押さえて、自信につながるメイクを行いましょう。
まとめ
本記事では、リニューアルしたランコムのファンデーション「タンイドルウルトラウェアリキッドN」のレビューや新作・旧作の違いを紹介しました。
新作は、高いカバー力がありながら、旧作よりも軽い付け心地に仕上がります。
また、テクスチャーは伸びが良く、しっとりしているのが特徴的です。
まとめると、新作のランコムリキッドファンデは以下の方におすすめします。
- 肌が乾燥しやすい人
- 高いカバー力が欲しい人
- 軽い付け心地を好む人
リニューアルによって、トレンド感を補い、保湿力がパワーアップしたランコムのリキッドファンデーション。
ぜひ、試してみてくださいね。
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