年齢や世代を問わず長年愛され続けた無印良品の敏感肌用化粧水が2023年秋に、リニューアルしました。
今まで無印良品の敏感肌用化粧水を愛用していた人は、リニューアルによって何が変わったのか、旧品との違いやレビューが気になるでしょう。
品質の満足度が高く、シンプルなパッケージが特徴である無印良品の化粧水。
旧品とリニューアル品の大きな違いは、成分です。
リニューアルにより、保湿感や肌への優しさがさらにパワーアップしています。
その他、容量やパッケージも変更になっていますよ。
本記事では、無印良品に敏感肌用化粧水について、リニューアル品を実際に使ったレビューや旧品との違いを詳しく解説いたします。
無印良品「敏感肌用化粧水」がどのようなリニューアルをしたのか、レビューを参考にしながら旧品との違いを知りたい人は、ぜひ最後までご覧になって下さいね。
無印良品 敏感肌用化粧水のリニューアル品と旧品の違いを解説！
一番気になる無印良品敏感肌用化粧水のリニューアル品と旧品の違いは、パッケージ、成分、容量、値段です。
実際に使ったみたところ、お肌のしっとり感がアップし乾きにくくなっていました。
デリケートなお肌をケアするというコンセプトを軸に、中身がパワーアップしています。
下記、リニューアル品と旧品の違いを分かりやすく表にまとめています。
| 旧品 | リニューアル品 | |
|---|---|---|
| 容量 価格 | 200mL:580円 400mL:980円 | 300mL:790円 |
| 自然派志向 | 岩手県釜石の天然水を使用 | 天然由来成分100％※ |
| 主な成分 | 2種の植物エキス(肌保護成分)、リピジュアＲ(保湿成分) | セラミド(保湿成分)、3種の植物エキス(保湿成分)、5種のアミノ(保湿成分) |
| フリー項目等 | 無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー、弱酸性、アレルギーテスト済み | 無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、アルコールフリー、弱酸性、アレルギーテスト済み、フェノキシエタノールフリー、スティンギングテスト済み |
| パッケージ | – | デザインやボトルの形状を変更 |
※天然成分を化学的に反応させた成分を含む
コンセプトは大きく変わらないものの、旧品と比較するとリニューアル品は成分やお肌へのやさしさにさらにこだわっているのが分かります。
また、リニューアル品は保湿成分が増えているので乾燥が気になる人には嬉しいバージョンアップでしょう。
無印良品の敏感肌用化粧水は、肌に必要なうるおいをシンプルに届けてくれる、敏感肌の人に寄り添った魅力的なアイテムです。
【無印良品 敏感肌用化粧水】旧品のレビューや特徴を紹介！
無印良品敏感肌用化粧水の旧品について、レビューを交えながら特徴を詳しく解説していきます。
容量は2種類から選べて便利
無印良品の旧敏感肌用化粧水には通常サイズの200ｍLと、大容量の400ｍLがあり、使い方によって選択できるのが便利です。
容量別の価格は、以下の通りです。
- 200ｍLは、580円(税込)
- 400ｍLは、980円(税込)
1人で使用する人やお試しで使用する人は200ｍL。
家族で使用する人や顔～体まで惜しみなくたくさん化粧水を塗りたいという人には、400ｍLが向いています。
岩手県釜石の天然水を使用
無印良品の旧敏感肌用化粧水は、無印スキンケアの鉄板とも言える岩手県釜石の天然水を使用しています。
化粧水を大部分を構成しているのが「水」です。
肌に一番触れる水の部分にこだわりを持ち、みずみしい潤いを肌に届けます。
肌保護成分と保湿成分で健やかなお肌へ
旧敏感肌用化粧水は肌保護成分である2種の植物エキスと、保湿成分のリピジュアＲでしっとり健やかなお肌へ導きます。
◆2種の植物エキス
- スベリヒユエキス
- グレープフルーツ種子エキス
◆主な保湿成分
- リピジュアＲ（ポリクオタニウムー５１）
リピジュアＲ（ポリクオタニウムー５１）は保湿力が高いと言われているため、乾燥が気になる肌もしっとり潤うでしょう。
デリケートなお肌をケアする7項目
旧敏感肌用化粧水の処方は、デリケートなお肌をやさしくケアするために、以下のような7つのポイントがあります。
- 無香料
- 無着色
- 無鉱物油
- パラベンフリー
- アルコールフリー
- 弱酸性
- アレルギーテスト済み※
人によっては刺激に感じることもある成分が5つフリーになっています。
お肌に近い弱酸性であることやアレルギーテストの実施など、お肌への労わりが考えられいる化粧水です。
※（すべての方にアレルギーが起きないわけではありません）
【無印良品 敏感肌用化粧水】リニューアル品のレビューや特徴を紹介！
無印良品敏感肌用化粧水のリニューアル内容が気になる人に向けて、リニューアル品のレビューを交えた特徴を説明します。
容量は1種類
旧品は容量が2種類ありましたが、リニューアル後は300mLの1種類です。
300mLの価格は、以下になります。
300mL価格:790円(税込)
リニューアル品は旧品と違って大容量サイズなく、シンプルに使い切れる300ｍLです。
容量が1種類になってしまったのが残念です。顔から首まで贅沢に使いたいので、旧品のようにもっと大きいサイズが発売されれば良いなと思います。
天然由来成分100％のこだわり
天然由来成分が100%(※)なので、自然派好きには嬉しい処方です。
リニューアル前は岩手県の天然水を使用していることが特徴的でしたが、リニューアル後の水はどこ産とは書いていません。
しかし、相変わらずシンプルな処方で肌を優しくケアできるところが無印良品化粧水の魅力です。
特に肌トラブルなく、しっとり心地よく使えました。
※天然成分を化学的に反応させた成分を含む
豊富な保湿成分
リニューアルした無印良品の敏感肌用化粧水はセラミド、3種の植物エキス、5種のアミノ酸を配合しており、贅沢な保湿ケアができます。
旧品に比べて保湿成分が増えたので、お肌にさらなるしっとり感を与えてくれますよ。
特に注目となる保湿成分は、セラミドです。
セラミドは水分を挟み込んで潤いをキープし、乾燥や刺激から肌を守るバリア機能をサポートします。
繰り返す肌トラブルで悩んでいる人は、お肌にセラミドを補給してうるおいキープ力を育てることが大切。
その他に配合されている3種の植物エキスと、5種のアミノ酸は以下になります。
◆3種の植物エキス（うるおい成分）
- ユーカリ葉エキス
- スベリヒユエキス
- グレープフルーツ種子エキス（うるおい成分）
◆5種のアミノ酸（うるおい成分）
- アラニン
- アルギニン
- グルタミン酸Na
- セリン
- プロリン
豊富に配合されている潤い成分により、健やかなしっとり肌に導くことができます。
リニューアル品は、肌につけた時のうるおい感が旧品よりもしっとりしました！また、セラミドが入っているからか、肌が乾きにくかったです。
デリケートなお肌をケアする9項目
フリー成分やアレルギーテストの実施で、デリケートな肌へ優しくアプローチする処方です。
旧品と比較するとリニューアル後は、デリケートなお肌への配慮がパワーアップ。
リニューアル前はフリー項目等が7項目でしたが、リニューアル後はフェノキシエタノールフリーとスティンギングテスト済みが増え9項目となっています。
- 無香料
- 無着色
- 無鉱物油
- 弱酸性
- パラベンフリー
- フェノキシエタノールフリー
- アルコールフリー
- アレルギーテスト済み※1
- スティンギングテスト済み※2
※1すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
※2すべての方にアレルギーや皮ふ刺激が起きないわけではありません
無印良品 敏感肌用化粧水のリニューアル品・旧品ともにラインナップは3種類
無印良品の敏感肌用化粧水のリニューアルにおいて、3種類の保湿ランナップは変わりません。
無印良品の旧敏感肌用化粧水は保湿感が3種類あり、自分の肌タイプや好みに合わせたケアができます。
みずずしい感触で使用したい人は、さっぱりタイプ、普通肌の人はしっとりタイプ、より乾燥が気になる人は高保湿が向いています。
もっと保湿ケアをしたい…という方は、化粧水の前に使用する美容液について別の記事で紹介しているので、合わせてご覧になってみてください。
【まとめ】リニューアルした無印良品の敏感肌用化粧水がおすすめな人
本記事では無印良品の敏感肌用化粧水について、リニューアル品のレビューを交えながら旧品との違いを解説しました。
それぞれの違いは、パッケージ、成分、容量、値段です。
特にリニューアル後は、保湿力とデリケートなお肌を優しくケアできるところがパワーアップしています。
まとめると、リニューアルした無印良品の敏感肌用化粧水は以下の人におすすめです。
- 肌がヒリつきやすい人
- マスクの擦れや肌荒れで悩んでる人
- 肌が乾燥しやすい人
- 肌がゆらぎやすい人
シンプルな処方で優しく肌にうるおいを届ける無印良品の敏感肌用化粧水。
デリケートな肌の味方になるアイテムです。
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