口コミで評判が高い無印良品の発酵導入美容液と発酵導入化粧液は、どっちが良いのか違いが気になる人も多いでしょう。
無印良品発酵導入美容液と発酵導入化粧液の主な違いは、保湿力です。
しっとりした仕上がりを望む方には、発酵導入美容液をおすすめします。
対して、さっぱりした仕上がりを望む方は、発酵導入化粧液を選ぶと良いでしょう。
つまり、どっちを選ぶかは、肌タイプや使用感の好みによります。
本記事を読めば、無印良品発酵導入美容液と発酵導入化粧液の違いや選び方が詳しく分かります。
無印良品発酵導入美容液と発酵導入化粧液のどっちを買うか迷っている方は、ぜひご覧になってください。
無印良品 発酵導入美容液と発酵導入化粧液の違いを比較
無印良品発酵導入美容液と発酵導入化粧液は、どちらも化粧水前のブースターとして使用するスキンケアアイテムです。
それぞれの特徴を比較表にまとめたので、違いを見てみましょう。
発酵導入美容液 | 発酵導入化粧液 | |
---|---|---|
容量 | 50mL | 300mL |
価格 | 1,990円(税込) | 1,590円(税込) |
特徴 | ・天然由来成分※1100% ・65%以上がコメヌカ発酵液 ・5種のアミノ酸配合 ・水が配合されていない ・とろみのあるテクスチャー | ・天然由来成分※1100% ・コメヌカ発酵液配合 ・7種ビタミン、8種のミネラル配合 ・水が配合されている ・みずみずしいテクスチャー |
主な成分 | コメヌカ発酵液、セラミドNP、加水分解ヒアルロン酸、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、コメヌカ油 | 水、コメヌカ発酵液、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、ツバキ種子エキス、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、アンズ果汁、コメヌカ油 |
フリー成分等 | 無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、アルコールフリー、アレルギーテスト済み※2、スティンギングテスト済み※3 | 無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、フェノキシエタノールフリー、アルコールフリー、アレルギーテスト済み※2、スティンギングテスト済み※3 |
使用感 | しっとりした使い心地 | さっぱりした使い心地 |
※2すべての方にアレルギーや皮ふ刺激が起きないわけではありません
※3すべての方にアレルギーが起きないわけではありません
容量と値段の違い
発酵導入美容液と発酵導入化粧液は、容量と値段が異なります。
50mL 1,990円(税込)である発酵導入美容液に対して、発酵導入化粧液は300mL 1,590円(税込)です。
発酵導入化粧液のほうが量が多く、リーズナブルな価格で購入できます。
コスパを重要視される方は、発酵導入化粧液がおすすめです。
フリー成分についてはどっちも同様の項目となっており、肌へのやさしさを意識した処方となっています。
成分の違い
発酵導入美容液は水が配合されておらず、65%以上がコメヌカ発酵液のため、贅沢に保湿ケアができます。
美容液成分がたっぷりと入っているため、乾燥肌の方にはピッタリです。
対して、発酵導入化粧液には水が配合されています。
また、コメヌカ発酵液を配合していますが、発酵導入美容液と違い「65%以上」という記載がありません。
保湿ケアを重視の方は、発酵導入美容液のほうがうるおいを感じられるでしょう。
使用感の違い
発酵導入美容液のテクスチャーはとろみがあり、しっとりした使用感です。
逆に、発酵導入化粧液はみずみずしいテクスチャーで、使用感はさっぱりとしています。
発酵導入化粧液には水が配合されていることもあり、水分が多めです。
どっちを買うか迷ったら、使用感の好みや肌質に合わせて選択すると良いでしょう。
無印良品 発酵導入美容液を実際に使ってみた!正直レビューを紹介
無印良品発酵導入美容液を実際に使っててみたので、詳しくレビューします。
購入を迷っている方は、参考にしてみてください。
モチモチ肌に仕上がる
無印良品発酵導入美容液を使ったときは、スキンケア後の肌がモチっとしており、ハリが感じられます。
肌がうるおいで満たされキメが整うと、弾力がアップするので、ハリのなさが気になる方は保湿を念入りに行うことが大切です。
発酵導入美容液には基材としての水が配合されておらず、その分保湿成分がたっぷり含まれているので、しっとりしたうるおいを肌に与えられます。
うるおいをキープできる
朝、無印良品発酵導入美容液で肌を整えておくと、日中に乾燥しづらいです。(個人の感想です)
私は乾燥肌のため、メイクをすると日中に乾燥崩れを起こすことがあります。
しかし、発酵導入美容液の力を借りながら保湿を徹底したら、乾燥による化粧崩れがあまり気にならなくなりました。
肌のうるおいを保つことで、肌触りもなめらかに♩
化粧水が馴染みやすくなる
無印良品発酵導入美容液を化粧水の前に使用することで、後に使うスキンケアアイテムの肌馴染みをアップさせてくれます。
化粧水や乳液が肌の上に残ってしまって、なかなか馴染まない…なんてことがありますよね。
乾燥して硬い肌には、うるおいがなかなか浸透しません。
前もって導入美容液を使用すると、肌が柔らかくなり化粧水が浸透※しやすくなります。
私はブースターなしだと、スキンケアに物足りなさを感じます。
すっかり発酵導入美容液の虜です。
※角質層まで
無印良品 発酵導入化粧液を実際に使ってみた!正直レビューを紹介!
次に、無印良品発酵導入化粧液のリアルなレビューをお届けします。
肌のキメが整う
無印良品発酵導入化粧液は、肌にみずみずしいうるおいを与えられるので、肌のキメが整います。
肌が乾燥や摩擦の影響を受けると、キメの並びやサイズが不規則になってしまうことも少なくありません。
キメが乱れていると、肌くすんで見えたり、弾力がなくなったりする可能性があります。
肌のキメを整えるには、十分に保湿をすることが大切です。
そのため、普段お使いの化粧水ではうるおいが物足りないという方は、発酵導入化粧液をプラスワンしてみると良いでしょう。
夏場でも使いやすい
発酵導入美容液と比較して、無印良品発酵導入化粧液は、さっぱりとした使用感なので暑い夏場でも使いやすいです。
化粧水に近いみずみずしさがあるので、顔が火照っているお風呂上りに塗ると、気分がリフレッシュします。
脂性肌さんには特に好まれやすい使用感でしょう。
コスパが良い
無印良品発酵導入化粧液の魅力的なポイントは、なんといってもコスパの良さです。
発酵導入美容液(50mL 1,990円)と比べると、発酵導入化粧液(300mL 1,590円)は内容量が圧倒的に多く、値段も高くありません。
スキンケアは続けていくことが大切なので、ご自身の負担を考慮して選ぶことも必要でしょう。
値段がネックとなり諦めるよりは、手の届くほうを購入するのも良いかもしれませんね。
無印良品 発酵導入美容液と発酵導入化粧液の使い方や手順
無印良品発酵導入美容液と発酵導入化粧水の使い方や手順を紹介します。
使い方
発酵導入美容液や発酵導入化粧液は、簡単にケアが完了します。
使用するのが初めての方は事前に確認しておきましょう。
手やコットンに適量とって、顔全体に馴染ませます。
顔の中心から外側に向かって、やさしく広げていくのがポイントです。
発酵導入化粧液は水分が多く手に出すとこぼれやすいので、個人的にはコットンのほうが使いやすいと感じます。
逆に、発酵導入美容液はとろみがあるので、手のほうが馴染ませやすいです。
手順
発酵導入美容液と発酵導入化粧水は、使用するタイミングが重要です。
どちらも化粧水を使用する前のブースターとして使用します。
- 発酵導入美容液 or 発行導入化粧液
- 化粧水
- 乳液
- クリーム
発酵導入美容液と発酵導入化粧水は、肌にうるおいを与えるスキンケアの一番最初に使用することで、あとに使う化粧水の馴染みを良くしてくれます。
朝も晩も、使用するのがおすすめです。
また、双方ともにブースターとしての役割りは同じなので、使うのはどっちか一方で問題ありません。
発酵導入美容液のあとに使用する化粧水やクリームについては、別の記事で紹介していますので、合わせて読んでみたいという方は下記をご覧ください。
無印良品 発酵導入美容液・発酵導入化粧液どっちを買うか迷ったときの選び方
本記事では、無印良品の発酵導入美容液と発酵導入化粧液の違いについて解説しました。
どっちを買うか迷ったときは以下を参考にしてください。
発酵導入美容液がおすすめの人
- 肌の乾燥が気になる人
- しっとりした使用感が好みの人
- 肌にハリ感がほしい人
発酵導入化粧液がおすすめの人
- 今使ってる化粧水だけではうるおいが物足りない人
- さっぱりした使用感が好みの人
- コスパ良く保湿ケアをしたい人
発酵導入美容液も発酵導入液も、化粧水の前に使用することで、化粧水の馴染みが良くなり、肌にうるおいを届けられます。
私個人としては乾燥肌なので、発酵導入美容液のほうがお気に入りです。
みなさんもご自身にピタッリなほうを選んでくださいね!
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